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mentako-ya

mtk64ebt (Rev.3)

mtk64ebt (Rev.3)

通常価格 ¥39,800 JPY
通常価格 セール価格 ¥39,800 JPY
セール 売り切れ
税込。

トラックボール&ロータリーエンコーダー付きBluetooth接続自作キーボード

親指操作トラックボールとロータリーエンコーダーを搭載した完全ワイヤレス接続分割式キーボードです。

トラックボールとエンコーダーの組み合わせにより、直感的で効率的な操作を実現します。

ワイヤレス接続によりケーブルの煩わしさから解放されます。

無線フットスイッチキットを使用してフットスイッチの追加が可能です。

キーボード本体のはんだ付けとケースの組み立てが完了している半完成キットです。キースイッチとキーキャップ、トラックボールを取り付けるだけで、すぐに使用を開始することができます。

ファームウェア、使用方法、ケースデータなどはGitHubをご参照ください。
https://github.com/mentako-ya/mtk64ebt

Rev.3の特徴

基板設計とケース設計を更新してRev.3になりました。

  • バッテリーケースのスリム化
    部品配置の見直しにより、バッテリーサイズはそのままでバッテリーケースをスリム化しました。(バッテリーケース部厚み 22mm → 18.5mm)
    ケース形状も変更してすっきりした見た目になっています。

  • LEDレンズ
    インジケーターLEDにレンズを追加したことにより、視認性が向上しました。
    バッテリー残量、接続状態、レイヤー切り替えが確認しやすくなりました。

  • フットスイッチ完全無線化
    ケーススリム化と生産性向上のため、左右キーボードのフットスイッチ有線接続ジャックを廃止。付属の無線フットスイッチキットによる無線接続に一本化しました。

  • 本体ケース精度向上
    本体ケースの各部寸法調整とネジの取り付け位置を見直しました。
    歪みが少なく組み付け精度が向上しています。

  • 価格のスリム化♪
    生産性向上による制作時間の短縮と、基板製造を一括発注することによるコスト削減を見越して、価格設定を見直しました。

!!!注意事項!!!

バッテリー駆動用にリチウムポリマーバッテリーを使用します。
バッテリーの取り扱いを誤った場合や、製造上の不具合により、破裂や発火の恐れがあります。
組み立ての際に動作確認は行っていますが、絶対に安全であることを保証するものではありません。
バッテリーは使用者の責任において使用してください。

  • バッテリー駆動時および、充電時は本体側面のバッテリー駆動用スイッチをONにしてください。
  • バッテリー不使用時はバッテリー駆動用スイッチをOFFにしてください。
  • 充電中は、発火・破裂しても被害のない場所を選定し、周囲に延焼するものを置かないようにして下さい。また充電中はその場を離れ ることなく常に Li-Po の充電状態を監視して下さい。
  • バッテリーの取り扱いや製造上の不具合について懸念がある場合や、ご自身の責任で使用できない場合、キーボードからバッテリーを取り外してご使用ください。
    USB端子からの給電のみでキーボードを使用できます。

バッテリー、本体基板、その他構成部品を含め、本品による事故および不利益損害についての一切の責任は使用者にあり、当方が責任を持つものではありません。

キーマッピング

ZMK Studioを使用して、キーマッピングを簡単に変更することができます。
アプリ版のZMK Studioを使用すると、無線接続でキーマップの変更が可能です。


キースイッチ

キースイッチはchock v1/v2/MX互換スイッチに対応しており、全キーロープロファイル化が可能です。 
ChocV2は最近販売されているサイレントタイプPOM素材タイプなど、FIXピンがないタイプのものを使用します。
MX互換スイッチを使用する場合、トッププレートを取り付けて使用します。
トッププレートは本体部分と親指部分を分割してあるので、親指のみロープロファイルにすることも可能です。
親指先端の追加キーは他のキーより低くオフセットされています。

トラックボール

トラックボールはPerixxの34mmトラックボールを使用します。
トラックボールケースはより低い位置にオフセットして取り付けており、ロープロファイル化した場合でも、キー操作時に干渉しにくくなっています。トラックボールケース底面もフラット形状にして、全体の高さを抑えました。

PMW3610トラックボールセンサーは、センサー基板を小型化して取り付け角度を20度に設定しました。
テンティングなしでも快適にトラックボールを操作することができます。

ロータリーエンコーダー

ロータリーエンコーダーはAlpsAlpineの新型低背エンコーダーを使用しています。 
回転・クリック操作が軽く、しっかりした操作感で気持ちよく操作できます。
エンコーダーノブも極力低く干渉しにくいように設計しています。

本体ケース

ケースはずべて3Dプリント製で、部品の形状に合わせて隙間が少なくなるよう内部を立体的に設計しています。
一般的なPCBでサンドイッチする構造の自作キーボードと比較すると、ケース内での反響が少なく打鍵音が抑えられています。
ケースデータはGitHubにて公開しています。ご自身で補修部品の作成・発注可能です。
https://github.com/mentako-ya/mtk64ebt

ベアリング仕様トラックボールケース

よりスムーズなトラックボール操作を求める方向けに、ベアリング仕様トラックボールケースデータを公開しています。

ベアリング(内径 1.5mm 外径 4mm 幅 2mmのシールドタイプ)とM1.4のネジが必要です。
* ベアリング : ミネベアミスミ DDL-415ZZ
* ネジ : M1.4-0.3 6mm

ドングルを使用した無線接続

Seeed Studio XIAO BLE もしくは nrf54820搭載モジュール をドングルとして使用すると、左右のキーボードは無線接続のまま、有線接続相当のポーリングレート(約110~220hz)で動作します。
ドングルを使用する場合、ファームウェアの書き換えが必要です。

有線接続

本キーボードを有線接続する場合、右手キーボードのUSB端子をPCに接続してください。
常に右キーボードがセントラルになる設定です。
左キーボード→右キーボード間、フットスイッチ無線モジュール→右キーボード間は常に無線接続されます。

TRSケーブルでキーボード左右を接続しないでください

キーボード左右の3.5mmジャックはフットスイッチ拡張キットを有線接続するための端子です。
フットスイッチを有線で使用しない場合、フットスイッチのジャックにはキャップをしておくことをお勧めします。
3.5mm イヤホンジャック用キャップ

ロープロファイルで使用する場合の組み替えについて

ロープロファイルのキーを使用する場合、トッププレートを外してロープロファイルキーを取り付けてください。
トッププレートを固定しているネジを取り外すために、T5ドライバーが必要です
アネックス(ANEX) ドライバー ヘクスローブ T5x50 穴なし No.6300

トッププレートを外した場合は元々ついていた8mmのネジは使用せず、小袋に入っている6mmのネジを使用してケースを固定してください。
ネジは非常に舐めやすいので締め込まないでください。ネジの皿がケース上面に接触していれば十分です。 それ以上締め込むとネジ穴が壊れます。

ネジ穴が壊れた場合、ゴム系の接着剤をネジの先端に付けて固定してください。
スコッチ 超強力接着剤 プレミアゴールド スーパー多用途2 ブラック 20g 

キーボードの分解、修理を行う場合、こちらの組み立て動画を参考にしてください。

フットスイッチ拡張キット

試供品として、フットスイッチ拡張キットが付属します。
市販のフットスイッチ等をmtk64ebtのフットスイッチとして使用するための拡張キットです。
拡張基板についてはご自身ではんだ付けや加工が必要です。
フットスイッチ本体、接続用ケーブルなどは含まれません。

フットスイッチの組み立て、使用方法はこちらの動画をご参照ください。

フットスイッチ無線化モジュール

MCU以外の部品をはんだ付けした状態の基盤が付属します。無線化モジュールとして使用するために下記部品の調達と取り付けが必要です。

フットスイッチ無線化モジュールの組み立ては、こちらの動画をご参照ください。

詳細はGitHubをご確認ください。
https://github.com/mentako-ya/mtk64ebt

保証について

本商品は自作キーボードキットの半完成品です。
組み立てに失敗した場合や使用中に発生した不具合などについて、保証はありません。
初期不良については、商品到着後1週間以内にご連絡ください。

外装、基板の仕上がりなど、一点ごとに異なります。
メーカー製のキーボードのような完全な製品ではありませんのでご承知ください。


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